スイカの網

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  当時（昭和55年）、スイカの網は国内で1～2社しかセロファン製の網を作っておらず、便利だとは判っていても単価が高く、予算の都合上スイカ1個に網を一つつけて販売する事はなかなかむつかしいことでした。
  そこで弊社は、国内での価格の約半分以下の価格でスイカの網を輸入することを考え、それによってスイカを一個ごとに網で運べるようになり、エンドユーザーに大変喜ばれ、市場が拡大しました。
  さらにこのスイカの網に名入れを依頼されましたが、それをヒントに名前を入れた袋をつくり、これが現在スーパーで使用されている袋の原型になりました